みなさんこんにちは。
制作部おざきです(●´ϖ`●)
突然ですがこの度、
わたくしは、産休・育休をいただくことになりました<(_ _)>ペコリ
クリエイティブ・ウェブでは、新卒採用の際、
各学校におじゃまして、企業説明会を行うのですが、参加された方の質問で、
「産休、育休が本当に取得できるか不安だ…」
と言う声を耳にしたことがありました。
ですが!!ここで真実をお伝えするべくブログを書きます!!!!!!!
クリエイティブ・ウェブでは、産休・育休は取れますのでご安心を!!!!!!!
実際に取得する社員より生の声をレポートします(`・ω・´)b
もくじ
妊娠がわかったら
まずは、出産予定日やいつから休業、もしくは退職したいのか、会社と相談しましょう。
私は、休業を選択させていただきました(´ω`)
妊娠23週までは、4週間に1回、
妊娠24週から35週までは2週間に1回、
妊娠36週以後出産までは1週間に1回、
病院にて妊婦健診を受けるように定められています。
仕事をしながらそんなに休めるのかしら…?と不安なあなた!
安心してください!
クリエイティブ・ウェブには、半日有給制度があります(∩´∀`)∩ワーイ
半日有給制度についてはこちら
https://www.creative-web.co.jp/blog/cw-communication/2511/
私はこちらを活用して、半日だけ仕事をし、
半日お休みを頂いて病院に行かせていただきました。
もちろん、有給(1日)も活用できますのでご安心を!
妊婦健診は健康保険が効かない?!
出産は基本的に健康保険が効きません( ゚д゚)エッ…
出産自体は病気ではないため、健康保険が効かないのです…。
出産前の妊婦健診は、病院により異なりますが、約14回程受けることになります。
健康保険が効かないので、1回4,000円~6,000円ほどかかりますΣ(゚Д゚)ガーン
14回分を計算するととてつもない金額だなぁ…(-_-;)
でも心配ご無用!!国が妊婦健診14回分の費用への助成を行ってくれています。
妊娠がわかれば、各市町村へ「妊娠届」を提出しに行くのですが
(病院に行ってきてと言われます)
その際に、母子手帳と診察補助券がセットでもらえます。
これがあれば、毎回かかる受診料の一部が補助されます(-д☆)キラッ
なくさないようにー!
出産手当金をもらおう
産休中は、会社からお給料は出ません…
だって働いてませんものね..(-_-;)
ですが、健康保険より出産手当をもらうことが出来ます。
出産の日を基準に、産前42日、産後56日を対象として出産手当金が支給されます。
出産が予定日より遅れた場合、遅れた期間についても出産手当金が支給されるようです。
※多胎妊娠の場合は異なります
くわしくはこちら https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat315/sb3090/r148
もらえる金額について
出産手当金は、日給の3分の2に相当する額が支給されます。
日給は、【月額の30分の1に相当する額】(10円未満四捨五入)で計算します。
※2016年(平成28年)3月末日まで
※追記
2016年(平成28年)4月より、日給の計算方法が変わるそうです。
日給は、【支払開始日以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額】の30分の1(1の位を四捨五入)で計算します。
・2016年(平成28年)4月の改定内容詳細はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/g3/cat310/280201seidokaisei.pdf
いやー、
仕事ができなくなってしまうので、これはありがたい制度ですねヾ(*´∀`*)ノ
申請の流れ
①まずは、産休に入る前に以下より申請用紙をGETしておきましょう
・健康保険出産手当金支給申請書
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/g2/cat230/k_syutte_141030.pdf
②出産後、必要箇所を病院の先生に記入してもらいます。
入院する際は申請書を忘れず持っていくようにしましょう~
③出産後56日が経過したら、記入済みの申請書を会社に提出します。
会社で必要事項を記入後、健康保険事務所へ提出します。
クリエイティブ・ウェブでは
スーパー事務員さんが手続きをしてくれますので安心ですε-(´∀`*)ホッ
④そのまた1ヶ月~2ヶ月後
指定の口座に出産手当金(産前と産後まとめて)が振り込まれます(∩´∀`)∩ワーイ
出産一時金をもらおう
先程も記載しましたが、出産自体は病気ではないため、健康保険が効きません。
出産のために病院に入院すると平均で40万円台~50万円台の費用がかかりますΣ(゚Д゚)ガーン
※病院によって費用は異なります。
もらえる金額について
出産一時金は、こども1人につき42万円が支給され、
出産にかかる分娩・入院費用はこちらで賄うことが出来ます。
足りない分を、病院の窓口でお支払いする形となります。
出産育児一時金が病院に直接支払われる仕組み「直接支払制度」と
ご自分で申請書を作成し、健康保険事務所に提出する「受取代理制度」があります。
申請の流れ
①「直接支払制度」は、病院側が任意参加する形だそうです。
自分の通院する病院が制度を導入しているか確かめましょう。
導入されている病院の場合は、説明がありますので、そこでもらえる合意書に必要事項を記入します。これで終わりです。
②出産後、退院時に42万円を超過した差額を窓口で支払います。
①「直接支払制度」を導入していない病院の場合は、「受取代理制度」を利用します。
「直接支払制度」は病院側が事務手続きをすべてやってくれるのに対して
「受取代理制度」は、利用者側が事務手続きを行う形となります。
病院側へ必要事項を記入してもらい、健康保険事務所へ提出します。
②出産後、退院時に42万円を超過した差額を窓口で支払います。
育児休業給付金を申請しよう
産休期間が終わったら、育休期間に入ります。
しかし、会社からお給料は出ません…
先程も書きましたが、働いてませんものね..(-_-;)
その際、救世主となるのが「育児休業給付金」です。
育児休暇をとる方が、
・雇用保険に入っていること
・育児休業中に勤務先から1ヶ月につき8割以上のお金をもらっていないこと
・休業日数が各支給対象期間ごとに20日以上あること
が条件です。
くわしくはこちら https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_continue.html#g2
もらえる金額について
もらえる期間は、最長10ヶ月となります。
181日目からは月給の50%(×休んだ月数分)
を受け取ることができます。
申請の流れ
会社から育児休業給付金の申請用紙を受け取ります。
・受給資格確認票
上記2つに記入の上、産休の1ヶ月前までに会社へ提出すれば完了です。
育児休業給付金は2ヶ月分ずつ振り込まれますが
給付金追加申請は2ヶ月ごとに必要ですので、忘れないようにしましょう。
申請を忘れてしまうとその後の給付金が一切もらえなくなる可能性があるようなので
注意が必要です( ゚д゚)ハッ!
まとめ
いかがでしたしょうか。
上記内容は、現時点でのものですので、内容が変更になることがあります。
最新情報は、各行政窓口までお問い合わせくださいね。
たくさんの方々に支えられ、入社後、約9年勤務してきましたが
愛着のある会社を一時離れるのはとてもさみしいです。
世間では、マタハラ被害を受けたなどのニュースが飛び交うご時世ではございますが、
クリエイティブ・ウェブでは一切そんなことはなく、
いろんな方からの気遣いをいただきながら過ごしてきました。
何一つかわらぬ形で勤務させていただいたことに、感謝感謝です(´ω`)
残り少ない日数ではございますが、全力で働いていこうと思います。
みなさまありがとうございました!
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