新型コロナウイルスで緊急事態宣言が2020年3月13日に成立してから早いもので8ヶ月の時が経ちました。漸くファイザーのワクチンが90%の確率で感染を防ぐという気分が浮上するニュースも入ってきたところで、弊社が取り組んできた新型コロナウイルスの感染予防対策をご紹介していきたいと思います。
寒くなり、空気が乾燥してウイルスが蔓延しやすい時期となりました。今一度感染予防対策を見直し、気を引き締めるためにも是非ご覧くださいませ。
新型コロナウイルス感染予防対策の基本
新型コロナウイルス感染予防対策で大切なのは手洗いうがい、マスクの着用に加えて換気と消毒です。
弊社では一時間に一度5分間換気を行っています。実は、新型コロナウイルスが騒がれる前から風邪予防のために行っていた対策の一つです。寒い冬の日も、暑い夏の日も毎日必ず換気をしています。
それに加えて決められた時間に次亜塩素酸水でデスクやキーボード、マウス、周辺の社員が手を触れる箇所の消毒を行っています。
忘れないようにと貼られた張り紙でしたが、今ではしっかりルーチン作業として社員全員の身に染みわたっています。
他にも役立つポスターを張り、常に感染予防を意識するよう促しています。
手洗いの方法というのは幼稚園や小学生時代に習ったような気もしますが、大人になるにつれて適当になっていました。今回このポスターを見る事によって正しい手洗いを再認識することが出来ました。
こちらが社内でふき取りを行っている次亜塩素酸水です。
社員一同なかなか消毒液やマスクが手に入らない時に社長が自らご用意くださいました。
社員を思う社長の心にジンと感動してしまったのは皆様の胸にそっと留めておいてください(*‘ω‘ *)テレ
毎朝の体温測定
社員の体調管理も大切な会社の務めです。出社時全員が検温を行い、熱がないかどうかを確認します。
初期にご用意いただいたのがこのオデコで測るタイプの検温器です。瞬時に体温を測ってくれる優れものでした。
検温の結果は各自日付欄に記入していきます。
そして現在活躍しているのがこの非接触型の検温器です。手をかざすだけで体温を読み上げてくれます。検温器に触れるのがためらわれるという社員や、お客さまもいらっしゃいますのでこの非接触型はとても画期的なアイテムですね。
しかし最近寒いようでご機嫌斜めなことが多く朝から「32.0℃です」と機械音に告げられ「熱逆になさすぎかっ!?」と突っ込みを入れる日々です。(ちゃんと測れてる社員も居ます)そんな時は落ち着いてオデコで測ります_(:3 」∠ )_
室内の湿度を上げる
冬はウイルスの感染力が強くなるといわれています。ウイルスは湿度40%以下で、温度16℃以下という環境を好みます。冬はこのどちらも当てはまり、寒いからと換気をしない事からどんどん菌が増殖してしまいます。
エアコンで16℃以上の環境を作り、加湿器を使って室内にしっかり水分がいきわたるように心がけましょう。
弊社の大阪オフィスでは加湿器3台がフル稼働で毎日頑張ってくれています。また、加湿器の水は前日残っている物を入れっぱなしにしてはいけません。毎日こまめに水を取り替え、菌が繁殖しないように気を付けてください。
加湿器の清掃はクエン酸がオススメアイテムですよ♪
健康が一番の薬
このように沢山の新型コロナウイルス感染予防対策を行っておりますが、一番大事なのはやはり健康です。身体の水分が不足していると免疫力低下につながりますのでしっかりと水分補給を心がけましょう。喉が乾燥しないようにのど飴の配布や、元気が足りない社員には栄養剤の配布も行っています。
ちょっとヤバイかも?と思った時に飲んでおくと効果が違います。風邪をひいてしまっては元も子もありませんからこれからの季節はますます気を付けていきたいです。
最後に
株式会社クリエイティブ・ウェブでは、社員の健康を思って様々な新型コロナウイルス感染対策が行われています。社員一同が元気に働けてしっかりと社会を支えていくというのは今や当たり前の姿ではなくなってしまいました。苦しい期間が続いていますが、感染者を出さない為にもこれからも力を入れていきたいと思います。
こちらは3月末に社員全員に配られた手持ち用の消毒スプレーです。シンプルな容器なのでそれぞれシールを貼ったりして愛用しています。冬を迎えて感染者が増加傾向にありますが、毎日の手洗いうがい、消毒や換気に気を付けながら新型コロナウイルスに負けない日々を過ごしていきたいと思います。